野性動物にとって野草は「天然の薬」でもあり、生のまま野草を嚙みちぎって食べますが、人間の消化器官は草食動物ほど強力ではなく、大量に食べると胃腸を壊してしまいます。
そこで、野生の草の「細胞壁(セルロース)を分解できないため、人工的に細胞を壊し」煎じたり、粉にしたりしてポリフェノールやミネラルなどの溶け出した有効成分を胃腸に負担をかけずに吸収してきました。また、熱を通すことで微生物の殺菌やアクなどを和らげる効果もあります。動物には栄養吸収や解毒力に人間とは異なる構造がある中で、人間は長い歴史の中で安全な野草(植物)を見つけ、有効な利用方法を確立して来ました。
ヨモギはお茶、草餅、天ぷら、よもぎ湯、お灸(もぐさ)、虫よけ、止血・殺菌と多種多様な方法で生活の知恵として利用されてきました。ヨモギがハーブの女王と呼ばれている所以ですね。
知り合いのお医者さんで三年前から「よもぎ茶」を飲んでいるとのお話しを聞き、私もネットで取り寄せて只今、試飲中です。
さて、この効用ですが、ヨモギに含まれているクロロフィル含有量は、すべての植物の中でもトップクラスに高く、ほうれん草の約10倍、ブロッコリーの約3倍以上とも言われています。
クロロフィルは「緑の血液」と呼ばれ、①強力なデトックス作用(有害物質の排出):クロロフィルの分子は、人間の細胞(約10~30マイクロメートル)よりもさらに小さい、ナノ単位の微小なサイズをしてます。この小ささを活かして、小腸の絨毛(じゅうもう)の隙間に入り込み、食事などを通じて体に溜まったダイオキシン、カドミウム、鉛などの有害重金属を吸収して体外へ排出してくれます。②コレストロール値を整え、血液をサラサラにする:血液中の余分なコレステロールを吸着して排出を促すため、ドロドロ血液をきれいにし、動脈硬化や血栓の予防に役立ちます。③高い消臭・抗菌(口臭・体臭ケア):胃腸の環境の乱れからくる口臭や、体内の老廃物が原因となる体臭を内側からブロックします。④抗酸化作用による美肌・老化防止:植物が強い紫外線から身を守るために持っている成分なので、高い抗酸化作用があります。体内の活性酸素を除去し、肌のシミ・シワを防ぐほか、傷ついた組織の修復を早める働きもあります。の四つの主な健康効果があると言われています。
よもぎ茶はティーパックや粉で販売されています。私もいろいろと試しているとこですが、みなさんも試飲されて見ては如何でしょうか。
クロロフィルは「緑の血液」と呼ばれてる










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