雑草との戦い

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宿根草の庭づくり

昨年造成したフロントガーデンとルピナスガーデンの草取りの様子です。
国道から入ってすぐ目につくのがフロントガーデンです。以前は芝生でしたが、マザーズガーデンのところより環境が良いので花苗の最初の植え込みの場所として造成しました。芝生のときより華やかになって満足してますが、雑草取りが増えたのが難点です。
一方、マザーズガーデンの南側になりますが、フナの木々やリンゴの木と垣根仕立てのブドウのとこにルピナスガーデンを造成しました。元々はルピナスの種を手蒔きした場所で、雑草の中にルピナスが育っているという感じだったので整備したとこです。ルピナスの花色はイエローで先祖帰りして変な色が出たときは株を抜き取って選抜しながら種で増やして来ました。住宅の北側にもここの種を蒔いて今は群生してます。
庭は雑草との戦いで、ここの敵はスギナです。スギナの根絶は根気よく抜き取るのみで、スギナが無くなればそれに変わって別な雑草が出てきます。しかし、草花が大きくなって宿根草が群生することで雑草の光合成ができなくなり、雑草が少なくなってくる。そんな庭づくりを目論んでいます。
よく、草取りは大変でしょう?今は何とか頑張れるけど何年かすると頑張れなくなるのでは?と聞かれます。けど、宿根草は高齢の方に向いている庭づくりですよ。とお答えしてます。ただ、最初の5年くらいは大変です。だけど、それを過ぎるころから草花の株が大きくなってだんだん群生し草取りも楽になっていくんですよとお話ししてます。そして、四季折々の花を楽しめることや株分けや種取り、挿し木などで、お金をかけずに増やせてガーデナー同士で花を交換したりもできます。

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