ナチュラルガーデンの世界

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1.庭づくりは草取りから

北の地に春がやって来ました。生きるものは眠りから覚め、一斉に活動を始めます。ガーデナーにとっては楽しみでもあり、苦しみでもあるシーズンを迎えます。楽しみは庭の草花に癒され、和まされることです。苦しみはそこにはびこる雑草です。草花と雑草の生育ステージは重なっています。だから、草花が芽を出せば、雑草も芽を出して来ます。草花も雑草も植物にとっては同じです。人間がかってに区分けしているだけです。
ガーデナーの多くは花苗を買ってきて庭に植え込みます。ところが、雑草は、そこにもともとはびこっていた植物です。嫌われているスギナは根で越冬し、春になると芽を出す宿根草です。また、一年草でも、こぼれ種により芽を出します。菜園でのアスパラも宿根草です。とうきびは一年草です。人間がかってに区別しているのです。
とうきびを植えたとこにアスパラが芽を出せばアスパラは雑草です。となると、そこの目的以外の植物は雑草となり、目的を得るためには、その雑草を取り除かなければなりません。その地にはびこる雑草と言うくらいなので生命力も強く、目的の植物は新参者で、雑草に負けてしまうことになります。だから、人間の手で雑草を取り除かなくてはならないことになります。これが大変な仕事で負担となっています。
雑草を取り除く、つまり、草取りですが、結論から言うと小まめに取り除くことに尽きることになります。なぜなら、地上部を小まめに取り除くと、光合成が出来なくなって生きていけなくなるからです。それと同時に雑草の陰にならないので目的の植物は光合成が出来て元気に育ってくれるからです。

2.宿根草の魅力

宿根草は秋になると上部が枯れ、根で越冬し、春に芽を吹いてくる植物です。野菜のアスパラも雑草のスギナも宿根草です。ただ、観賞用の草花としての宿根草となると花苗を購入して植え込むことになります。宿根草の種類や品種も世界中から集められ改良されて売られています。そんなことから、どんな花苗も自分の庭で育つとは限らないからです。生育ステージがその地に合わないからです。
だから、カタログや名札の説明書きを読んで購入しても、必ずしも自分の庭に合うとはならないこともあります。私も3割は消滅させてしまいました。中には雑草と間違ってしまったのもあると思います。
さて、宿根草ですが、本当に沢山の種類や品種が出回っています。ナチュラルガーデンと言うとイングリッシュガーデンとかブリティッシュガーデンとも呼ばれ、イングランド人の庭という事で草花の名前がカタカナで書かれてます。日本の在来の宿根草もカタカナ書かれてます。公開されている庭を見学すると、芝の通路に沿って群生され、四季折々に花を咲かせ、草丈も考え植栽され、自然風の庭が人の心を和ませ魅了してます。

3.年々楽になる草取り

ナチュラルガーデンになかなか踏み切れない、一番の原因が草取りです。400円前後の花苗は握りこぶしくらいです。庭に植え込むと、ひと月もすると雑草がはびこって花苗と区別がつかなくなります。だから、間違わないよう花苗を2株買うことにしてます。そうすると草取りの時に雑草と区別がつき間違わないからです。このときにこまめに草取りをしていると花苗も大きくなってきます。5年もすると45~60センチ位の株に成長してきます。そして、混み合ってくると雑草は光合成が十分にできず、いきおいも弱くなって草取りもだいぶ楽になって来ます。
92歳でお亡くなりになったターシャ・テューダ―「ターシャの庭」が有名ですが、草花が生い茂る庭には雑草は目立たず、時折、花を摘み取ったり、苗や球根を植えたりするのが庭仕事になっているようでした。10年もあきらめずに庭仕事をしていると立派な庭になるのがナチュラルガーデンです。

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