インフレ(物価高)が進むと日銀は金利を上げる。なぜなら、個人や企業がお金を借りにくくなり、消費や投資が抑えられ、物価の上昇にブレーキがかかるからです。一方、景気が悪くデフレ(物価下落)になると日銀は金利を下げ、お金が借りやすくなり、世の中に出回るお金の量が増え、企業活動や消費が活発になり、賃金や物価を押し上げる原動力となる。
ということでインフレになってくると景気が良くなってモノの価値が上がって、賃金が上がって金利は上がる。デフレになってくると景気が悪くなってモノの価値が下がり、賃金は下がって金利は下がる。これが一般的なロジックです。
そして、企業の業績向上→従業員の賃上げ→消費者の購買力アップ→さらなる企業の売上増というサイクルが連鎖し、経済全体が継続的に成長・活性化していくことを指して経済の好循環と言ってますよね。そして、この逆が不況の連鎖、デフレ・スパイラルと呼ばれていますよね。
今、日本はインフレの状況にあって、賃金も上がって景気も良いということになりますが、これは、一部の経済活動で全体の経済活動といえず、経済全体には大きな格差や歪みが生じているとも言われています。ここに目を向けた政策としての利上げだとも言われています。
この先、本当に格差や歪みは是正されて行くのでしょうか。老後2000万円という言葉が話題になったのは2019年頃です。今は3000万円、そのうち4000万円と言われるようになるのではないでしょうか。
目減りしていく蓄え










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