光回線の実現に向けて

放射道路沿線の開発

市街化調整区域でのライフラインの整場が遅れているのはよく言われることです。私の住むところも市街化調整区域です。加えて放射道路沿線に住んでいます。昭和44年に新都市計画法が施行され50年経ちます。この間、社会環境は大きく様変わりしてきています。しかし、ご当地の放射道路のみが時が止まった状態にあるのは嘆かわしいと言わざるを得ないと考えています。
Uターンにより10年を経ようとしています。10年前に住んでいた町では光回線が補助事業で整備されていました。しかし、ここでは今だADSLです。アップロード・ダウンロードに光回線を体験しているものとして、一昔前のISDNはイライラが募るばかりです。
このほど、町役場の総務課経由でNTTへの連絡仲介をお願いし、私のところでNTT担当者と話し合いを持つ事が出来ました。
そこで、市街化区域はエリアになっていること。御地はビル(中継器)間にあって中継線が走っていること。そのビルから分配線による引き込みを行うこと。引き込みを行うには1線8人共有の確保が必要で、緩和の方向にあること。そして、何よりも採算の問題があるとのことでした。
私どもでは5ユーザーが希望していること。(その後、1ユーザー増える)。他に沿線の企業からも希望があることを踏まえ2~3カ月の時間を頂きたいとの担当者からの返答でした。
超高速ブローバンド環境やIRU契約がキーとなって、多くの自治体がNTTと連携する中で国の補助事業により整備されているようです。本町としても是非、検討して頂きたいと願っているところです。

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