動画【オーディオインターフェイスを強化】は『You Tube』で検索
動画【ChatGPTとやり取りしました】は『You Tube』で検索
1.はじめに
ネット配信を始めてから10年以上は経っているでしょうか。これと言ったテキストもなく、ネット検索を通して知識を深めてきました。そして、独学と言えば独学で、これまでやってきました。
今思うと、興味本位により、よくここまでやって来たという感じです。
ネット配信をされている先輩方は、自ら経験しマスターした知識をネットで公開し、その相乗効果により深化して、今日があると考えます。フリーソフトでプラグインと言って機能拡張するソフトが発表されるのは、まさにそのことだと考えます。また、AIの物事に対するロジックも深化しており、多様な利用が行われています。
今回は、obsスタジオとオーディオインターフェイスについて、チャットGPTやネット検索を通してAIの力も借りながら、ネット配信の機能強化をしてきたことについて取り上げてみました。
2.OBSスタジオとAG03MK2
まず、ネット配信と言うとOBS Studioと言うくらい有名なのが、動画の配信・録画ソフトウェアです。PC画面(画面キャプチャーを介する)やウェブカメラ(映像キャプチャを介してデジタルビデオカメラをウェブカメラとしても利用できる)などの映像と音声を統合して配信や録画ができる無料のオープンソースソフトウェアです。単にOBSとも呼ばれており、プラグインによる機能拡張も図られており人気のあるソフトウェアです。オープンソースソフトウェアはソースコードが公開されており、ソフトウェアの著作権者が定めるルールに従う中で、プログラムを変更できるようになっています。このことからプラグインも多く機能も一層、拡張されているようです。
また、オーディオインターフェイスAG03MK2などはOBS Studioの連携機器としてOBS Studioの機能が強化されています。
3.ネット検索とAI
OpenAI社はChatGPTの無料のGTP-3.5及び有料のGPT-4.0によるAIチャットサービスを2023年に開始。Google社もPaLM2(パームツー)を使ったBard(バード)により無料のAiチャットサービスを開始。Microsoft社はOpenAIとのパートナーの関係から、検索エンジンに、このGPT-4を使った「bingAI(ビングエーアイ)」を開始。Google社もPaLM2(パームツー)を使ったSearch Labs(サーチラボ)を開始しています。Google社のBard及びSearch Labsは試験運用段階にあって、OpenAI社やMicrosoft社の本格稼働に一歩遅れをとった形になっています。
とは言うものの、ChatGPTの基幹技術に用いられている仕組みはGoogle社の人工知能の研究部署Google Brain team(グーグル・ブレイン・チーム)が開発した深層学習モデル(データ相互間の特徴を学習させる計算方法)だそうです。この変のところをGoogleのBardに質問すると「OpenAIは、GPTの開発にあたり、Google社からの技術的な支援を受けたことはありません。ただし、OpenAIの研究者の中に、GoogleAIの出身者も含まれています。したがって、ChatGPT社の「GPT-4.0」の開発にGoogle社のノウハウが直接的に活用されたことはありませんが、間接的にはGoogleAIの研究者が開発に携わっていた可能性はあります。」とのことでした。そんなこともあってか、その世界では横一線のレベルにあって、この深層学習モデルはAI技術を飛躍的に進化させていると言われています。
4.まとめ
現役時代は仕事をして社会に貢献してきましたが、定年退職するとその環境は大きく様変わりします。とくに生活のために働いてきた人生を失ってしまうことになります。人生100年時代にあって、この先の長い人生を、何をして人生送っていったらよいか迷われるのではないでしょうか。
そうした、多くのリタイヤした方々を傍で見るときに、趣味などで人生を謳歌される方々を目にします。一人で趣味に興ずることで心は豊かになり、身体も脳も元気になります。そして、この趣味と人間関係が融合すると、張り合いが生まれ、心の支えをいっそう強く感じるようになると言われています。
コロナ禍を経る中で対面でのコミュニケーションが、以前に増して減ってきてます。そこで、インターネットを介したコミュニケーションが注目されており、心を支える重要な役割を果たしていくと考えられます。
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